システムエンジニアとしてキャリアをスタートし、公共系システムの開発およびプロジェクトマネジメントに長年従事してきました。開発現場での実務経験を通じて、システム開発・構築の理想と現実のギャップ、そして現場が抱える複雑な事情を深く理解する視座を養いました。その後、2017年にグラビス・アーキテクツへ参画。以降は中央省庁や独立行政法人といった公共セクターのお客様を中心に、PMO業務、基盤・業務システムの調査分析、要件定義、調達支援、工程管理などのコンサルティング業務に広く携わっています。 システムエンジニア時代に培った技術的な知見と現場感を活かし、単なる批評家ではなく課題解決の主体者としてプロジェクトを牽引するとともに、「クライアントファースト」を信条に、お客様の状況を丁寧に捉え、絵に描いた餅にならない現実的な着地点を見出してきました。 現在はマネージャとして、2025年より特定省庁のお客様を中心としたエリアのリードを担当し、2026年からは中央省庁・独立行政法人のお客様全体のサブリードも兼務し、事業成長に貢献しています。
厳格なセキュリティポリシーが求められる公共機関において、最新のクラウドソリューションを活用したセキュアな情報システムの導入・構築に係る要件定義や調達支援、必要となる利用者のリテラシー、業務利用を理解したうえでの運用設計に加え、SOC運用プロセスの策定、SIEMを活用したインシデント対応体制構築に関する知見を有しています。目的を歪めることなく、持続可能で強靭なITガバナンスの実現に貢献します。
システムエンジニアとしての実務経験を最大限に活かし、発注者と開発事業者の間に立つPMOとして、双方の事情や背景を深く汲み取ったプロジェクト管理を得意とします。机上の空論ではなく現場の技術的な課題や制約を正確に把握することで、双方が納得する「現実的な最適解」を導き出し、難易度の高い大規模システム刷新を成功へと導きます。
極めて厳格なセキュリティポリシーを有する中央省庁にて、数百億円規模のシステム更改に向けた調査研究・要件検討・調達支援から導入・構築フェーズのプロジェクト管理までを主導。その中で政府推奨のガバメント・ソリューション・サービス(GSS)の利用検討も行っており、検討においては既存の前提にとらわれずお客様独自の事情を適確に捉え、ポリシーを歪めることなく利用可能かという観点で徹底した実現性の追求を行いました。
全国の希望する自治体に提供される業務標準化システムの設計・開発・導入支援・制度改正対応において、発注者の立場で開発事業者のプロジェクト管理を主導。システムエンジニアとしての過去の経験を活かし、開発現場特有の事情や背景を深く汲み取ったうえで、理想論にとどまらない実行可能な解決策を提示しました。結果として、発注者および開発事業者の双方が納得できる形で、プロジェクトを円滑に進行させることに貢献しました。
現在関心があるのは「セキュアなAI活用」という知識エリアです。これまで閉域網を前提としてきた公的な情報システムをモダナイズするにあたり、Microsoft 365等のクラウドサービスやEntra ID、Intuneなどを活用した高度な認証・デバイス管理の実践的手法に加えて、厳格なポリシー下で生成AIなどの先進技術をいかに安全かつ効果的に業務へ組み込むかについて、継続的に知見を深めています。
今後は、急激な技術革新と厳格なセキュリティ要件が交差する公共領域において、現場の課題に寄り添いながら「あるべき姿」への現実的な移行シナリオを描き、持続的なアップデートに貢献し続けたいと考えています。
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