テーマ:先進技術の活用

課題の定義から
お客様に寄り添い、
確実な解決策を実行・定着させ
成果を生み出します。

プリンシパルアーキテクト

若山 英己

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プロフィール

略歴

 大学及び大学院で習得した計測自動制御理論を社会課題の解決に適用することを目的として、株式会社三菱総合研究所に新卒で入社。その実現を果たすとともに、郵政省(現総務省)の「21世紀ITビジョン」にかかる審議会支援、国土交通省の高度道路交通システムでの政策立案支援や、通信事業者、グローバル製造業等の民間企業のお客様への新規事業立案、またISO/TC204/SWG16.2の国際会議の議長職等を担当。

 しかし、間接的にしか触れていない先進技術の進歩に取り残されてしまうという不安からUS Big Techに転身。一社目のマイクロソフトでは、カーナビに搭載したWindowsによるP2Pコミュニケーションサービスのモックアップ開発を皮切りに最先端のITに触れ、その後はコンサルティングプラクティスをリードし、エンタープライズサーバービジネスの拡大に貢献。パブリックセクター、グローバル製造業、通信業、流通業等のお客様へのソリューション導入を支援。また、Big TechでのLeadership論の基礎を学ぶ。

 二社目の日本オラクルでは、Head of Enterprise Architectとして、EAアプローチによるお客様課題の解決を学び、三社目のアマゾンウェブサービスジャパンでは、Head of Public Sector Professional Serviceとして日本政府初のパブリッククラウドの導入となる第二期政府共通プラットフォームの立上げを支援。また、グローバルレポートのTechチームのゼロからの立ち上げを経験。そして、これらの知見の集大成としてマイクロソフトへ戻り、業務執行役員パブリックセクターCTOとしてISMAP、ガバメントクラウド等のパブリックセクターのお客様が求める要件を満たすサービスの国内DCへの展開を行うとともに、パブリッククラウドの二刀流(AWS Certified Solution Architect - ProfessionalAzure Solution Architect Expert)とGenerative AIの技術を獲得。

 現在は、US Big Techでのキャリアに一区切りをつけ、初心に帰って先進技術による社会課題の解決に向けグラビス・アーキテクツに参画。Google Cloud PlatformProfessional資格を獲得しパブリッククラウドの三刀流になるとともに、OpenAIGeminiClaude等のLLMを使いこなしつつ、お客様のAI Transformationに従事。

得意分野

 得意分野(好きな分野)はEnterprise Architectureを用いた先進技術による社会課題の解決です。『木を見て森を見ず』という言葉がありますが、いったんズームアウトしてからズームインすることで新たな解決策が見つかることがあります。この達成感は半端ないです。

 部分的な課題策を深堀りするのではなく、一段も二段も高い視点から全体像を俯瞰した上で、最先端のテクノロジーの効力を踏まえながら有効な解決策を絞り込み、ITロードマップの策定とITを含むすべての施策の計画・実行支援に力を注いできました。 その結果として、社会インフラを担うお客様のクラウドコンピューティングの採用とオープンな購買スキームを実現することで最終的に50%を超えるTCOの削減を実現しました。また、熟練者エキスパートのノウハウ継承に課題を抱えるお客様に対しては、広範な業務分析からAIエージェントを含む適用可能な先進技術のマッピング。MVPの試行導入・改善を2週間毎のスプリントでツールを導入することで、効果を実感いただきながら解決の糸口を見出しています。

現在取り組んでいるテーマ

 「ひとり情シス」でご苦労されている公共セクターのお客様の不安を取り除くサービスを開発しています。 

 2026年度から本格化するオンライン行政サービスを安全かつ円滑に提供するためには、サービスを提供する自治体側のIT環境の改善やBPRによるAIエージェントの活用が不可欠です。また、人口減に伴う人手不足と税収減、医療費やライフラインの維持費の増加等による財政の圧迫といった自治体経営に係る『2040年問題』を踏まえると、2016年頃に整備された三層分離モデルのαモデルからαダッシュ、βダッシュへの移行が待ったなしです。一方、そのために必要な予算や人材面での課題を踏まえると、IT基盤の整備や運用に係るコストを共同で負担し、運用や業務改革に係る人材を供給するBPOサービスパッケージの共同調達が有効と考えています。

 このBPOサービスは、従来のような汎用業務の代行とそのIT基盤の構築・運営だけではなく、「ひとり情シス」のお客様には、業務の高度化・効率化に係るBPRやチェンジマネージメントのコンサルティングサービスを提供します。こうしたビジョンを描き、実現することに日々、取り組んでいます。乗り越える課題は山盛りですが、その先に見える世界を想像すると気持ちが高まります。グラビス・アーキテクツは、それができる会社です。